結婚情報・未来へ4

結婚情報の提供を行っている会社の概要を見ているうちに、頭の中で将来のパートナーと出会い、憧れていたチャペルでのウエディングを想像した。ライスシャワーの中を歩く私は世界で一番幸せな顔をしている。生きていくためには、つらい思いもたくさんしてきたけれど、神様はちゃんと見ていてくださって、悪いことがあれば、良いこともあるようになっているのだと思い、結婚情報の会社をよく考えて選び、自分から将来の扉を叩いてみることにした。

結婚情報・決断の時4

結婚情報を入力していただいて、理想中の理想も入力していただいて、ディスプレイを担当の女性へ向き直し、担当の女性がいくつかキーを叩いて「うーむ」と唸り、「無理だよね」と思っていると、女性はディスプレイを私に向け、「この方はどうでしょうか」と私に言った。私はその画面と条件を見てビックリした。画面には「理想中の理想」の方が移っており、女性は「勇気の次は決断ですよ」とにっこりと微笑まれた。私は女性へ決断を伝えることにした。

結婚情報・決断の時3

結婚情報はもらうばかりでなく、自分も提供するものだと知った。つい理想中の理想を語ってしまい、恥ずかしくなって、「やっぱり、もっと条件を減らします」というと、「いいえ、どんどん具体的にイメージをしましょう」と担当の女性は入力の手を止めずに話した。少し戸惑って、会話が止まった私へその女性は、「うーむ、あなたはとても魅力的だけど、足りないものがあるとしたら、勇気かな」と言われ、引き続き「理想中の理想がイメージできているって良いことですよ」とにっこりと私へ微笑まれた。

結婚情報・決断の時2

私へ結婚情報を対応してくださる担当の女性はやっぱりその方で決まっているようで、その方と合わないようなら、担当の方は変えられるということだった。ここの担当の方にしては若い方ではないかと思われる40代半ばくらいの女性は、「今日の出会いも縁でしょう?」ととても意欲的で、目の前にパソコンのディスプレイを置き、私にも見えるように置いてくれ、望む条件の入力を始めた。私は「こんなに言ってもいいのかな」と思うくらい饒舌に話した。

結婚情報・決断の時1

結婚情報のサービスを行っている会社へ登録した。電話の後、すぐにその会社へ行くと、個室へ通され、手際良く申し込み手続きが行われた。仕事の終わる時間が不規則で…と伝えると、簡単なプロフィールも引き続き作成していただいて、私の担当になるだろうと思われる女性が、「今日からサービスを受けられますか」とにっこりと私の返事を待っておられた。私は「き、今日ですか?」とシステムのスピードにとても驚いた。女性は「せっかくこちらへいらっしゃったのですから」とまたにっこりと微笑んだ。

結婚情報・番外編4

結婚情報のサービスを提供してもらうためには、どこに登録するのかを決めなければいけない。このままインターネットで彷徨っていても何も前には進めない。思いきって、その中のひとつの会社へ電話をかけた。仕事の電話とは違って、本当に緊張する。恥ずかしいような気持ちと何を話して良いのか戸惑う気持ちと戦いながら、呼び出し音を聞いていた。すぐにつながって、登録の希望をたどたどしく伝えると、あとは電話口の女性の質問に答えるだけだった。

結婚情報・番外編3

インターネットで結婚情報を見ているうちに、自分はどんな人と将来を共にしたいのか、自分の人生はどんな風でありたいのかを考えるようになった。そして、そういう相手とは今の生活の中で会えるのかどうか。どう考えても自分の求めている相手は今の生活の中では出会うことはできないだろう。不規則な仕事をしている私だけど、人生のパートナーとなる方には仕事ごと私を認めてほしいことが譲れないと思った。そんな条件でも叶えてもらえるだろうか。会員数が多いところなら期待できるだろうか。

結婚情報・番外編2

結婚情報のサービスを行っている会社はどこもとても親切な感じがした。金額はちょっとお高めだけれど、休日のレジャー代を年間に換算するとそれ以上は遣っているように思う。それに、これくらい払うということは、やはり真剣に結婚を考えていないと登録はできないだろうと思う。真面目に考えれば考えるほどに気持ちが引き締まってきた。入会するなら、「真面目に、真剣に」それが相手にも失礼にならず、自分のためになることだと思う。

結婚情報・番外編1

結婚情報の特集記事を読んで、まずは結婚情報のサービスを行っている会社をいくつかインターネットで調べてみることにした。テレビCMでよく聞く会社から、「えっ、こんな近所に?」といつも通る道にある地元の会社まで多数あった。軽く覗いてみたけれど、見始めると時間があっという間に経っていて、立ち上がった時に温かい珈琲を入れ、定位置にあるコースターの上にマグカップを置いて、またパソコンの前に座った。

結婚情報・未来へ3

結婚情報の記事を読んでいると、「今すぐ」とか「何がなんでも」といった記述はなかった。私のように、「出会いたい人と出会いたい」と考える方も多いようで、「気軽にだけど真剣に」がコンセプトにしている結婚情報を扱っている会社に興味を持った。まだ少し気持ちの整理ができてない私は急いで物事を決めることができない、だけど、諦めたわけではないという希望をわかってもらえそうだと思った。結婚情報を得ることは、未来への扉の前に立つこと。私はそう核心した。

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