結婚情報・番外編4

結婚情報のサービスを提供してもらうためには、どこに登録するのかを決めなければいけない。このままインターネットで彷徨っていても何も前には進めない。思いきって、その中のひとつの会社へ電話をかけた。仕事の電話とは違って、本当に緊張する。恥ずかしいような気持ちと何を話して良いのか戸惑う気持ちと戦いながら、呼び出し音を聞いていた。すぐにつながって、登録の希望をたどたどしく伝えると、あとは電話口の女性の質問に答えるだけだった。

結婚情報・番外編3

インターネットで結婚情報を見ているうちに、自分はどんな人と将来を共にしたいのか、自分の人生はどんな風でありたいのかを考えるようになった。そして、そういう相手とは今の生活の中で会えるのかどうか。どう考えても自分の求めている相手は今の生活の中では出会うことはできないだろう。不規則な仕事をしている私だけど、人生のパートナーとなる方には仕事ごと私を認めてほしいことが譲れないと思った。そんな条件でも叶えてもらえるだろうか。会員数が多いところなら期待できるだろうか。

結婚情報・番外編2

結婚情報のサービスを行っている会社はどこもとても親切な感じがした。金額はちょっとお高めだけれど、休日のレジャー代を年間に換算するとそれ以上は遣っているように思う。それに、これくらい払うということは、やはり真剣に結婚を考えていないと登録はできないだろうと思う。真面目に考えれば考えるほどに気持ちが引き締まってきた。入会するなら、「真面目に、真剣に」それが相手にも失礼にならず、自分のためになることだと思う。

結婚情報・番外編1

結婚情報の特集記事を読んで、まずは結婚情報のサービスを行っている会社をいくつかインターネットで調べてみることにした。テレビCMでよく聞く会社から、「えっ、こんな近所に?」といつも通る道にある地元の会社まで多数あった。軽く覗いてみたけれど、見始めると時間があっという間に経っていて、立ち上がった時に温かい珈琲を入れ、定位置にあるコースターの上にマグカップを置いて、またパソコンの前に座った。